はやせブログ

大学生のメモ帳(心理学、経営学、雑学)

選択回避

◎選択回避

多すぎる選択肢から避けようとすること

3種類の中から1つを選ぶ

30種類の中から1つを選ぶ

後者の方が選びにくい、選ぶ際にストレスを感じる

 

例えば

「今日の昼ごはん何がいい?」

と漠然と聞くよりも

「今日はすし、ラーメン、うどんどれがいい?

それか他に何かある?」

と提案した方が提案される側はストレスを感じにくい

 

 

 

中国の留学生との交流

中国のビジネス系の文系大学生はSQLPythonデータマイニングという授業で学ぶ

日本の経営学部はプログラミングは理系の分野と区別していて一切学ばない

 

なんでプログラミングを勉強するのと尋ねた

「AIが開発されてきているから勉強してるんだよ」と答えてくれた

 

僕はAIというのは人間から仕事を奪うものではなく

人間から単純作業の時間を削減してくれるもの

そして、削減された時間にはクリエイティブな時間を充てることができる

という話をしたら共感してくれた

 

中国ではAIが仕事を人間から奪うという考え方はあまりしないのかもしれない

 

 

というAIのお固い話から一転

中国ではポケモンモンスターハンター、ワンピース、ナルト、仮面ライダー半沢直樹、リーガルハイとかも人気があるという話も聞いた

 

 

アンハッピー

人はアンハッピーなときに観察力・洞察力が高まる

逆にハッピーな時は判断力が鈍る

 

仕事や恋愛で失敗したときに、自分の悪いところがよく見えたりする

それは自分自身への観察力が高まっている

 

そのときに

自分の悪いところと向き合い、改善することで新しい自分になれる

ジョハリの窓

ジョハリの窓

自分が知っている「自分の特徴」、他人が知っている「自分の特徴」の一致・不一致を4パターンに分類することで自分の理解のズレに気づき、そのズレを受け入れることでコミュニケーションを円滑にする手法

 

まず4つの窓(4パターン)の説明

1解放の窓

自分も他人もわかっている自分

2盲点の窓

自分は気づいていないけど、他人には見られている自分

3秘密の窓

自分しか知らない自分

4未知の窓

自分自身も知らない自分

 

 

「1開放の窓」を広げることで

スムーズなコミュニケーションや能力開発・能力発揮につながる

 

そのためにはどうしたら良いのか

・自己開示(自分のことを話すこと)で開放の窓を広げる、秘密の窓を狭める

・自分が気づいてないことを他人に指摘してもらうことで盲点の窓を狭める

 

自分自身が気づいていなかった自分を周囲に受け入れてもらうことで

対人関係における成長と自己開花が促される

 

ツァイガルニク効果

◎ツァイガルニク効果

人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象

 

勉強するときに、あえて中途半端に終わらすことで印象付ける

完全に終わらせてしまうと集中力が切れてしまう

ウィンザー効果

ウィンザー効果とは

当人から聞くよりも、人づてに聞いたことの方が信じやすいという心理傾向のこと

 

人の噂がすごいスピードで広まっていくのもこの効果が使われている

説明下手を治す方法 文章を短く!編

 

分りやすく説明するためにはどうすればいいのだろうか?

その一つの方法が「簡潔にまとめること」

 

話が長い=複雑

話が短い=簡潔

 

それでは簡潔にまとめるためにはどうすればいいのだろうか?

7つのポイントにまとめてみた

 

1,背景情報をカット

 聞き手にとっての背景情報(重要度の低い情報)をカットする

 

2,相手が知りたい情報から話す

 話の流れが分かりやすくなり、聞き手のストレスも減る

 

3,サウンドバイト〈短い文章+短い文章〉

 無駄がなく、分かりやすく、記憶に残りやすい

 

4,1分立ち話とポイントメール

 1分で話の全体像を伝えられるようにする

 話のポイントをまとめておく

 

5,現在、過去、未来をはっきり

 時間軸をバラバラにしない

 

6,クローズド・クエスチョン

 選択肢を選ばせることで説明を短くできる

 

7,ビフオー・アフター

 現状と目標を対比させることで話の意図を伝えることができる

 

文章を短くすることで聞き手もスムーズに理解できる

さらに、話し手と聞き手のギャップを埋めることもできる